建築家さんから、個人住宅の新築設計されるということで庭・外構部分の提案設計+施工というお話をいただきました。
外構については、建築家の方が大まかに図案化されたものをうけ、詳細部分を具体的に提案する。というカタチで進み、庭については、直接お客様のご要望を伺いながら提案する。というカタチでした。
今回、主に裏庭と前庭の提案をした訳ですが、今回の“坪庭のいろいろ”としての提案は「前庭」です。
フロントヤードにはいつも様々な条件がでてきます。
- ・もちろん人が歩く
- ・自転車を停めたい
- ・車を停めたい
- ・趣味の物置がほしい
- ・子供が遊べるようにしたい などなど…
特に「車を停めたい」というのが、皆さんが一戸建てを所有することの“夢”になっていますので、だいたい必須の条件として挙げられます。
それは必ず平面でなければなりませんし、ありきたりなものも嫌、かといって殺風景も嫌。
ということが多く毎度のごとく頭を悩ますところです。
しかし、その合間をぬった少しのスペースでもこのような大きな樹木を植えることが可能なのです。
実際、この物件では700×900のスペースと700×2800のスペースの2ヶ所でこのような迫力ある造形を実現しました。
生活するうえでも、下枝のないものを選んでいるため、人の目線やハイルーフの車でも邪魔にならないように配慮しています。
また管理においても、強剪定をしないかぎりそのままの美しい樹形を保つことができるのでまったく心配ありません。
「フロントヤードに大きな木を植える」ことは建物と樹木が互いに協調しあい、美しい造形をつくりながら「住まい」としてのゆとりを感じさせてくれます。毎日の生活に変化を感じ、喜びや淋しさも与えてくれます。また、地域の街景観としても一役買うカタチも結果的に生まれてきます。そんな有意義な提案を実践させていただいたお仕事でした。
















